Google AdSenseに新しい機能「Ad Link」が追加されました

Googleの広告プログラム「Google AdSense」は、ユーザーにより多くの情報を提供すると同時に、サイト運営者により簡単で効果の高い内容に沿った広告を提供するプログラムです。このAdSenseに新しい機能が加わりました。「Ad Links」はサイト運営者に新しい収益の方法を提供すると同時に、サイトを訪れるユーザーにより多くの情報を提供できます。
Ad Linksはテキスト形式の新しい広告サービスです。（Ad Linksのサンプル画像はこちら確認いただけます。

https://www.google.com/adsense/adformats#adlinks）サイト運営者はAd Linkのコードを自分のウェブページに埋め込むだけです。Googleのページ内容を解析する技術により、そのページにあったトピックスのリンクが、サイト運営者によって指定された部分に表示されます。ユーザーがトピックスのリンクをクリックすると、クリックしたトピックスに合ったアドワーズ広告のページが表示されます。この広告をユーザーがクリックした時点で、際と運営者に収益が発生する仕組みは、既存のGoogle AdSenseと同様です。ユーザーがトピックのリンクをクリックしても、収益は発生しません。

Googleは今後も引き続き、ユーザー、広告主、サイト運営者にとって有益なサービスの開発、提供を行っていきたいと考えています。引き続きのご支援、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

Google AdSenseに関する詳細はhttps://www.google.com/adsense/　をご参考ください。

『Googleデスクトップ検索』日本語版ついに登場

電子メール、ウェブ履歴、Microsoft Office、PDF、音楽、画像、ビデオファイルを検索
Google Inc. (米国カリフォルニア州／会長兼CEO：エリック E シュミット／NASDAQ：GOOG)が,『Googleデスクトップ検索』の日本語版の無料提供を開始しました（http://desktop.google.co.jp）。このサービスはGoogleでウェブ検索する場合と同様に、ユーザーが個々のパソコン内の情報を検索できるようにするものです。

『Googleデスクトップ検索』はGoogleの検索パワーをパソコンのハードドライブで使えるようにするものです。パソコンの上で閲覧した様々なファイルを、写真を撮るように記憶し、ユーザーが、探しているものをすぐに検索できるようにしました。Googleは、世界中のユーザーが情報にアクセスできるツールを開発していく方針に基づき、『Googleデスクトップ検索』がカバーできるファイルの種類を今後も増やしていく予定です。

本日提供を開始した『Googleデスクトップ検索』日本語版は、ユーザー個人がパソコン内に持つ情報の検索にGoogleの検索技術を使えるようにした、現在はベータ段階のサービスです。このアプリケーションはユーザーのパソコンの中で稼動します。また、ユーザーがより使いやすいよう、デスクトップに検索ボックスを常設できるようにしました。検索ボックスを常に手元に置くことで、自分のパソコン内の検索がより身近になります。

『Googleデスクトップ検索』の特徴

* 「Googleデスクトップ検索」で検索できるファイル: 電子メールや様々なファイルを検索できます。OutlookおよびOutlook Express、Netscape、Mozilla、Thunderbirdの電子メール、Microsoft Word、Excel、PowerPointおよびテキスト、PDF、画像、オーディオ（、ビデオ、Microsoft Internet Explorer、FireFox、Netscape、AOLインスタントメッセンジャーなど

* Googleのウェブ検索と同じ高速な検索:　Google.co.jpは数十億というウェブページから、通常1秒以内の間に検索結果を表示します。『Googleデスクトップ検索』も同じ技術を用いて設計されており、ひとつのハードディスク内の検索結果を瞬時に表示します。速度、検索結果の品質とも、Googleのウェブ検索を利用するときと同様、快適な体験を提供します。

* Google.co.jpからの簡単なアクセス:　『Googleデスクトップ検索』はユーザーがウェブ検索と自分のパソコン内の検索とを、同時に、また簡単に行えるように設計されました。Google.co.jpのインターフェースから、両方の検索をまとめて行えます。

* 間違って削除したりなくしてしまった情報を発見:　パソコン内のファイルやメールを探すだけではなく、間違って削除してしまったWordやPowerPointファイルなどを表示したいときなどにも便利です。『Googleデスクトップ検索』を稼動している間はすべての結果がキャッシュされるので、インターネットに接続していなかったり削除されたりしていても、過去の情報を表示することが可能です。

他のGoogleのサービス同様『Googleデスクトップ検索』はプライバシーを考慮して設計されています。ユーザーがGoogle.co.jpのインターフェースから自分のパソコン内を検索しても、インターネットを介してパソコン内の情報がGoogleに送られることはありませんし、他のユーザーからアクセスされることはありません。また、検索対象としたくないファイルなどがある場合も、自分のパソコン内のインデックスからはずすことができます。

Googleデスクトップ検索はhttp://desktop.google.co.jp/からダウンロードできます。Windows XPおよびWindows 2000サービスパック3以上の環境で利用可能です。また、500MBのディスクスペース、128MB以上のRAMおよび400MHz以上のPentiumプロセッサの環境が理想とされます。

Google Inc.についてGoogleの革新的な検索技術は世界中の何百万人というユーザーと情報を結び付けています。1998年にスタンフォード大学の博士課程のラリー ペイジとサーゲイ ブリンによって設立されたGoogleは、世界の主要な市場で最も使われているウェブのひとつになりました。Googleの、成果がわかりやすく、対象を絞った広告プログラムはビジネスの規模を問わず利用でき、ユーザーにより快適なウェブ体験を提供することから、世界中の国々で利用されています。シリコンバレーに本社を置くGoogleは北米、欧州、アジアに拠点を持っています。Googleの詳細についてはhttp://www.google.co.jp/を参照ください。

Googleニュースがより便利になりました

「カスタム」と「Googleアラート」の2つの機能を追加


Googleニュースに2つの新しい機能が追加され、より便利になりました。「カスタム版」機能を利用すると、よりそれぞれの好みにあったデザインに変更できます。また日本語版の「Googleアラート」機能も追加されました。この機能はGoogleニュース用とウェブ用の2種類のアラートを簡単に設定、管理できるものです。

Googleニュースのトップページ（http://news.google.co.jp/）を訪れると、右側に「このページをカスタマイズ」と表記されたボックスが、左側には「Googleアラート」のリンクが表示されます。


「このページをカスタマイズ」について

ユーザーが、求めている情報をできるだけ簡単に得られるためのサポートをする、というGoogleの目標に沿って設計されています。

＊　ページのカスタマイズ：Googleニュースのトップページの各セクションを自由に選ぶことができます。9言語、22地域を対象に提供されているGoogleニュースの中から、セクションごとに好きな言語を選ぶことも可能です。例えばトップニュースは日本語で、スポーツはアメリカ版で、などと選択することもできます。

＊　カスタム セクションの追加：キーワードや言語、カテゴリーなどによって、それぞれのユーザーが興味を持っているものをGoogleニュースのトップページに新しいセクションとして追加できます。例えば、Googleに興味を持っているユーザーは「Google」というキーワードをセットすることで、Googleに関するニュースだけを集めた新しいセクションをつくることができます。新しく作られたセクションは、Googleニュースページの左側に常時表示されるナビゲーションバー部分にも追加されます。このカスタムセクションの変更、削除はいつでも自由に行えますので、ある期間だけ特定のニュースを追いたい時などにも便利です。

＊　レイアウトのアレンジ：Googleニュースのトップページ上のセクションを移動できます。例えば、「政治」よりも「芸能」に興味のあるユーザーは「芸能」を「政治」の上に移動させることができます。もちろん、前述のカスタム セクションを一番上に持ってくることも可能です。


＊　各セクションのヘッドラインの数の変更：それぞれのセクションにいくつニュースを表示したいかを1つから9つまでの間で選択できます。（ヘッドラインの数を変えるとレイアウトも変わります）

＊　ヘッドラインだけを表示：ニュースの冒頭部分の文章や画像を表示したくないユーザーは、ヘッドラインだけを表示することが可能になりました。Googleニュースの上部にある「テキスト版」リンクをクリックするだけで、この機能が利用できます。ダイアルアップなどのインターネット接続を利用する場合に便利です。


「Googleアラート」について

特定の話題について常に新しい情報を知りたいと考えているユーザーにお薦めの機能です。あらかじめ設定したキーワードに関する情報が更新されると、GoogleからEメールが送られてきます。この機能はGoogleニュースにも、Web検索にも利用できます。例えば「桜前線」や「Jリーグ」など、興味のあるキーワードを設定しておくと、最新のニュースや関係する情報がEメールで知らされる、という仕組みです。自分の会社名や競合の会社名などを設定することもお薦めです。

ユーザーは興味のあるキーワードを入力し、ニュース、Web、および双方の中から、どの場合に知らせて欲しいかを選択します。また、その情報を受け取る頻度も『その都度』『1日1回』『1週間に1回』から選択できます。自分がアラートに何を設定しているかの確認、設定の変更や削除も簡単に行えます。

世界最大量の情報カバーしているGoogleの提供するGoogleアラートは、ユーザーが他の検索エンジンでは見つけられないような情報をも提供することが可能です。探している情報をより早く簡単に入手する新しい方法として利用できます。



Googleは今後もより多くの言語や地域でGoogleニュースを提供できるように努力を続けていきます。Googleニュースについての詳細はhttp://news.google.co.jp/を参照ください。

「Googleサジェスト」日本語版登場

本日より日本語版の「Googleサジェスト」の利用が可能になりました。Googleはユーザーがより多くの世界中の情報を検索できるための技術を開発し、提供しています。Google Labs　(http://labs.google.com/)では、Googleの様々な最新の試みを体験できます。今回の「Googleサジェスト」も日本語機能として初めてこの中で提供されています。

「Googleサジェスト」は、ユーザーが検索ボックスに入力している途中のキーワードから想定される様々な言葉を提案（サジェスト）します。より絞り込んだ検索キーワードを提案し、入力をより簡単にすることで、これまで以上に便利で効率の良い検索体験の提供を目的とするサービスです。また、ユーザー自身では考え付かないようなキーワードが提案される場合もあり、検索の幅をこれまで以上に広げることができます。

「Googleサジェスト」で提案されるキーワードは、検索ボックスに文字が入力されている瞬間から、検索ボックスにドロップダウン式に表示されます。ユーザーはマウスや矢印キーで、提案されたキーワードの中から求めているキーワードを選択することができます。提案されるキーワードはGoogle上で頻繁に検索された言葉や、その言葉が検索された場合に頻繁にクリックされる検索結果など、様々な要因から作られています。（特定のユーザーやコンピュータ、ブラウザからの検索情報は使われていません。）

例えば「観葉」という言葉を入力する場合、まず「k」を入力した段階で「kakaku」「kddi」などが提案されます。そのまま、「a」を入力して「か」を表示すると「確定申告」や「顔文字」などが提案されます。「かんよう」と入力した状態では「涵養」や「慣用」なども提案されます。また「観葉」と変換を終えた段階では「観葉植物　育て方」「観葉植物　レンタル」などが提案されます。

なお、「Googleサジェスト」日本語版はIEユーザーを対象として設計されています。同サービスの直接のURLはhttp://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&complete=1　となります。

Google.co.jp 「人気上昇キーワード」＆「減速キーワード」ランキング

期間：2005年2月 27日 – 3月5日


人気急上昇キーワード　（一般）

1. アカデミー賞: 『Million Dollar Baby』の日本公開が楽しみですね

2. αリポ酸:　健康になりたい、と思うのは皆同じですよね

3. ライブドア:　まだまだ目が離せません

4. 土佐くろしお鉄道:　何が起きたのか、まだ調査中とのことですが…

5. 愛知万博:　もうすぐ！

6. 春一番:　寒かったり、暑かったり、何を着ていいのかわかりませんねぇ

7. 桜:　今年は開花が遅れているらしいですね

8. 証拠金:　一連の騒動のおかげで、ずいぶん株式用語を覚えてきました

9. 河合塾:　受験シーズンが終わったばかりなのに、もう次の受験戦争が始まってます

10. シングルマザー:　先日、UNICEFが興味深い発表をされました


人気急上昇キーワード（人名）


1. 羽生未来：　多くの方々がまだ悲しんでいられます

2. 北川みゆき:　著作権に関する裁判で、勝訴されたようです

3. 藤本美貴：　まだまだ人気のモーニング娘。のひとり

4. 大森玲子：　このところ、彼女への検索数がどんどん増えてます

5. 宮里藍:　オバサマたちに藍ちゃんファンが増えているとか

6. ダルビッシュ：　高校卒業ですね

7. 関口房朗：　スマトラ地震の被災者の方々に寄付された有名な馬主さん

8. 谷原章介：　イケメンの彼にロマンティックな噂も・・・

9. 井原慶子：　日本女性初のF3レーサー。かっこいい！

10. 里谷多英：　モーグルの彼女にちょっとトラブルがあったようで・・・


減速キーワード

1. あびる優
2. イ・ウンジュ
3. ランブルローズ
4. フラッシュ
5. 世界地図
6. ホリプロ
7. カミングダウト
8. 加藤ローサ
9. 中山貴美子
10. 松下奈緒

Google.co.jp 「人気上昇キーワード」＆「減速キーワード」ランキング

Last weeks’ gainers and decliners on Google.co.jp

(Feb 20 – Feb 26, 2005)

人気急上昇キーワード　（一般）

1. αリポ酸

ALPHA LIPOIC ACID: Introduced by a popular TV program

2. ライブドア

LIVEDOOR: The battle still goes on…

3. ヤマダ電機

YAMADA DENKI: Mass retailer of electronics products achieved one trillion yen amount of sales

4. 愛知万博

EXPO 2005 AICHI: Starts from March 25.

5. iPod

iPOD: Now you can connect to your camera cellular phone to transfer digital photos!

6. 世界地図

WORLD MAP: 44% of Japanese college students do not know where Iraq is

7. 朱紅文字

SCARLET LETTER (KOREAN MOVIE): Lee Eunjoo’s movie (see Gainers/people #1)

人気急上昇キーワード（人名）

1. イ・ウンジュ

LEE EUNJOO: A popular Korean actress ended her life

2. 羽生未来

MIKU HANYU: A hostess of NHK’s English program passed away for cancer after her engagement

3. 進藤晶子

AKIKO SHINDO: There was a rumor about her wedding with a bother of popular actress

4. 鈴木えみ

EMI SUZUKI: She also plays in Ketsumeishi’s music video

5. 藤本美貴

MIKI FUJIMOTO: Just had her 20^th birthday

6.