木曜日, 10月 07, 2004

Google SMSがアメリカでスタート

本日(米国時間10月6日)より、携帯電話およびその他のモバイル機器向けにGoogle SMS(ショートメールサービス)がGoogle Labsで始まりました(http://sms.google.com)。これは米国内だけでのサービスとなります。また、Labsの中にあるほかのものと同様、これもベータ版です。

例えば、地元のビジネス情報検索や辞書機能、商品価格などが利用できます。これにより、モバイルユーザーがいつでもどこでも探しているものをより見つけやすくなりました。

Google SMSはユーザーが検索したキーワードに合った情報をテキストメッセージ形式で表示します。ユーザーは「46645」(ほとんどの米国の携帯電話の場合「GOOGL」となります)と検索したいキーワード、市の名前またはZIPコード(米国の郵便番号)を入力します。例えば、「46645 pizza 94043」と入力すると、94043のZIPコード地区にあるピザ屋の店名、住所、電話番号が表示されます。
なお、米国外へでのこのサービスの予定については未定です。今回のサービスへのユーザーからのご意見をもとにして考えていく予定です。

Google SMSで検索できるもの:
- その地区のビジネスおよび住民の名前、住所、電話番号- 辞書機能- 商品価格の比較(例:price ipod 20gb)

Google SMSを利用できるプロバイダー(いずれも米国内):
- AT &T wireless- Cingular- Nextel- T-Mobile- Verizon- Sprint PCS