金曜日, 9月 03, 2004

ちょっとお役立ちの使い方 (学校・オフィス編)

会社や学校で



日本語チェックに
毎日何気なく使っている言葉だけれど、文章に書いてみると自信がない、ということはありませんか?ことわざ、言葉遣い、送り仮名・・・わからないことはGoogleに入力してみましょう。ヒット数の高さが参考になるかもしれません。新聞やオンラインメディア、学術系サイトなど、言葉のプロフェッショナルや信頼できるサイトで使われているものを参照してみましょう。


言葉遣いの確認に
丁寧語、尊敬語、謙譲語など、いまさら他人に聞きにくいものです。使い方に自信がなくなったとき、Googleで調べてみましょう。『ご招待 差し上げます』『ご招待 申し上げます』など、思いつく組み合わせで試してみましょう。ヒット数が多いほど、正しい可能性は高いと思われます。


略語辞典として
耳慣れない略語はGoogleでチェックしましょう。『XXXXXって』『XXXXとは』など、調べたい略語に『って』や『とは』などをつけるとその略語の説明情報が見つけやすくなります(例:ABSって)。



パソコンのエラー時に
パソコンを使っていたら急にエラーメッセージが出てきて、どうしていいかわからない場合、Googleで調べてみましょう。エラーメッセージをハイライトして右クリックでコピーしたものを、Googleに貼り付けて検索してみましょう。対処方法が見つかるかもしれません。


新規顧客訪問前に
まずはGoogleで下調べをしましょう。通常のWeb検索で会社名を入れて企業概要などを調べるだけではなく、もう一手間かけて顧客の信頼度を勝ち取りましょう。先方の会社名や代表社名などを入れてイメージ検索をして見ましょう。代表者の記者会見のシーンなど、が見つかれば、そこから企業サイトには書いていない会社の方針などを得ることができるかもしれません。


プレゼン資料作成に
欲しい情報は、世界中の誰かがWebにあげていてくれることが多いものです。Googleを使えば、インターネットにある42億ページ以上の情報を参考にすることができます。業界の成長、競合の動向、ユーザーのコメントなど、思い立ったキーワードを入力して探してみましょう(例:『インターネット 市場』『C2って』)。また、グラフなどを探す場合はイメージ検索を利用するのもひとつの方法です。(各画像の利用の際には、著作権にお気をつけください)


特定製品の普及状態を調べる
ある特定の事物の市場普及状態を調べる場合、『事物名 その事物の単位』を入力してみましょう(例:パソコン 台)。『普及』『突破』などのキーワードを組み合わせることで、探している情報により近づけるかもしれません。この場合も、イメージ検索を利用することでグラフなどを探すことが簡単になります。


クリエイティブな方々には
アイデアを膨らませるためにGoogleイメージ検索が好評です。求めるイメージのキーワードを入力して、イメージ検索を行います(例:『モダン』『黄色』『のびのび』)。


英語の正しいスペルを知りたいとき
Googleは英語のスペルチェックにもかなり役立ちます。とりあえず、考えられるスペルで入力してみましょう。「予想される検索キーワード」として提案してくれるかも。(例:予想される検索キーワード britney spears)


英文法の確認
英文を書いてみたけど、「a」を入れたほうがいいだろうか、「普通は単数形と複数形のどちらを使うのだろう」など、ちょっと不安に思ったことはありませんか? 「of」なのか「for」なのか「with」なのか自信がない、と思ったことはありませんか?短い文章であれば、Googleで確認できるかもしれません。『” “』を文頭と文末につけて検索してみましょう。ヒット数が多ければ、かなりの確立で、通常使われている言い方だと思われます。(例:『"what shall I do for my life"』『"what shall I do to my life"』『"what shall I do with my life"』)